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【重要】うりえる杯みに 開催中止のお知らせ

お世話になっております。

ウリエル杯運営 主催のなこもです。

表題にあります通り、この度8月9日に開催予定としておりました「うりえる杯みに」の開催を、延期ではなく【中止】とさせていただきます。

開催2週間前にも関わらず、参加受付してくださった方がたくさんいる中、このような形でのご案内となってしまったことをお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

開催から中止までの経緯

ウリエル杯 THE SECOND」を企画したのが昨年12月、概要の公開をしたのが2月、当初は5月開催予定でありました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の煽りを受け8月に延期、さらに会場から感染拡大防止の要請にて、チーム戦から個人戦へと変更し、「うりえる杯みに」への名称変更を行いました。

延期・会場変更するにあたり、運営側で消毒用アルコールの準備、非接触型体温計での検温実施などの対策を行ったうえで実施予定でした。しかし、さらなる感染拡大防止策として、会場から定員のさらなる削減を求められ、会場変更を余儀なくされてしまいました。そこで以前より声をかけていただいていた、カードボックス高槻店様のお力をお借りしての会場変更・開催継続となりました。

 

カードボックス高槻店様にて開催の際も、同様の対策にて実施予定でしたが、開催中止の決断をしたのが、以下の理由となります。

 

 

新型コロナウイルスの感染者のうち、感染経路不明者が非常に多い

・感染者が若年層(20〜30歳代)が中心となっており、ウリエル杯の参加層と被っている

・大阪のみならず、他地域からの参加者がいるため、クラスターを形成した場合、他地域での感染拡大を助長してしまうことになる

 

大阪でも感染者数は緊急事態宣言以降、著明に低下傾向ではあったものの、検査数の増大に伴ってなのかはわかりませんが、次第にその数を増やしつつあります。また大阪でも一日あたりの感染者の数がついに3桁台に乗ってしまいました。

新規感染者が若年層中心なのは共通していますが、大阪での感染者の特徴として、感染経路不明者(どこで感染したか本人の経路から追跡が困難である)が、関東地域の次に多いことが挙げられます。言い換えれば、感染者が増大すれば、適切な感染防止策を行ったとしても、どこにいても感染してしまうおそれがあるということになります。現時点では、希望的観測でも終息に向かっているとはとても言い難い状況であるといえます。

今回の参加者の中に“もし”無症状の感染者がいたとして、そこでクラスターを形成してしまった場合、近畿地域、及び東海地域への感染拡大を助長してしまう可能性があります。このような事態となってしまっては、元も子もありません。また、ご協力いただいたカードボックス高槻店様にも大変なご迷惑をおかけしてしまうことにもなります。そのため、開催中止を決断いたしました。

 

 

 

 

 

終わりに

なんとかウリエル杯を開催できるように動いておりましたが、やはりといいますか、新型コロナウイルスの感染状況は終息には向かっているとは言えない状況です。このような状況で開催するのは難しく、心苦しいですが中止の決断をさせていただきました。

開催を楽しみにしてくださっていた参加者の皆様には、重ね重ねではございますが大変申し訳なく思っております。皆様くれぐれもご自愛いただき、来るべき日に備えていただきますよう、お願い申し上げます。

まだまだ困難な状況が続きますが、ウリエル杯も、状況を見計らって再び開催が継続できるよう、動いていく所存です。皆様へのお詫びは、次回のウリエル杯の安全な環境での開催という形でかえさせていただきたいと思います。

この度はうりえる杯みにを開催中止する運びとなってしまい、誠に申し訳ありませんでした。運営を代表して、お詫び申し上げます。

次回のウリエル杯を開催する運びとなった際は、改めてこのブログ、及びウリエル杯公式ツイッターにて公表させていただきますので、よろしくお願い致します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ウリエル杯運営

主催・代表 なこも