No Think, No Life

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ウリエル杯 アフターレポート 【後編】

こんにちは、こんばんは。なこもです。

この記事は、ウリエル杯アフターレポート【後編】です。

 

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ロゴを作ってみました。次回以降はこれで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

アンケートの集計結果

今回のウリエル杯では、初めての開催ということで、参加者の方にアンケートにご協力いただきました。

この章では、主に今回協力いただいたアンケートの結果を、裏話を混ぜながらご報告させていただきます。

 

※スコアシートはすべて回収させていただきましたが、アンケートにご記入いただけなかったプレイヤーの方の回答はすべて未記入という形で計算しておりますことをご了承ください

 

 

 

1.ウリエル杯をどこで知りましたか?

ツイッター42.9%

知り合いなどからの情報提供…22.9%

CSでの告知…12.9%

イザジン…4.3%

 

やはりツイッターで告知するのは重要ですね。また口コミや、CSでの告知も来場者数を増やすのに重要であることを今回のアンケートで身に染みております。ご協力いただいたCSの主催様には本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

2.ウリエル杯に参加してみて、よかったところを教えてください。

LINEでのマッチング発表…35.7%

運営がスムーズ…11.4%

スペース、開催場所…5.7%

遅刻に関する対応、ゼクスタ形式での開催、エクストラターンの時間…計8.7%

強い人と対戦出来た、声が聞きやすかった、タイマーのスクリーン表示、個人戦での開催、こまめなアナウンス、スライドがわかりやすい…計8.4%

 

 

LINEでのマッチング発表がとても高評価頂けているみたいで、とてもうれしいです。主催が過去にDMのCSに参加していたころに、LINE公式アカウントを使ったマッチングの発表をしていたCSに参加したことがあり、それを今回試験的に採用させていただいた形です。マッチングのたびに表を印刷したり、リストをツイッターにあげたりは個人的に嫌だったので、LINEの採用に至りました。方法等はシェア可能ですので、気になる方はぜひ主催のDMまでどうぞ。

 

3.ウリエル杯に参加してみて、改善してほしいな、と思ったところを教えてください。

椅子や机の間隔が狭い…5.7%

昼休みが短い…4.3%

決勝トーナメントに上がる人数が少ない…2.9%

タイムコールがない、ごみ袋がない、空調の調節が行き届いていない、デッキシートの配布、エクストラターンの時間が短い、会場設備(ドア、机)、マッチングの画像に点数(勝ち点?)が欲しい…計11.4%

 

特になし…45.7%

 

改善点がないといっていただける反面様々なご意見をくださりありがとうございます。

頂いたご意見について、主催より可能な限り返答をさせていただきます。

 

・机の件…配置はもう少し検討してみてもよかったかなとは思っています。運営側の動線をほとんど意識できていなかったように思うので、改善していきたいと思います。

・昼休みが短い…これは、当日の遅刻者が出てしまうとどうしてもこの時間で調整つけないと帳尻が合わなくなってしまうこともあるので、次回までに改善します、とは言い切れないのが現状です。反省点の一つではあるので、そこは検討していきたいと思います。

・決勝トーナメントに上がる人数が少ない…改善します。(レポート前編参照)

・タイムコールがない…これは開会式に説明しましたが、スクリーンにタイマーを表示する代わりに、タイムコールを今回はおこないませんでした。こちらにつきましても、表示したら表示したで遅延に使われたという話をちらっと聞いたので、次回ではタイマー表示はなくしてタイムコールに変更するかもしれません。

・マッチングの画像に点数が欲しい

…これに関して。今回はフリーソフト「SwissTournamentDirector」を使用したのですが、その際に少し使いにくいなーと思っていた点が、まさにこれでした。TCGマイスターでは、マッチングの際に自分の勝ち点が出るのですが、このソフトではそうはいかず、悩みの種となっております。この件に関してはアプデを待つか、手順を変えて皆さんが勝ち点を確認できるようにどう配慮するかを、運営で検討したいと思います。

 

4.個人かチーム、参加するなら?

個人…31.4%

チーム…30.0%

どちらでも…14.3%

 

個人とチーム、それぞれ半分ずつという感じでしょうか。

今後の方針としては、他のCS様の開催形式に合わせていくつもりとしていますので、よろしくお願いします。

 

5.景品としてほしいものはありますか?

 

新弾のボックス…16%

イベント限定品…10%

プレイマット…9%

ストレージ…6%

サインカード、ゲーム機、ゼクスタのパック・シークレット…計9%

Amazonギフト券ゼクスト物販のスリーブ…計2%

 

 

 イベント限定品やプレイマットを希望されている方も複数いらっしゃるということがわかりました。限定品で一番先に思いつくのが、さくら杯のプレイマットや盾、怜亜杯のサイコロなどでしょうか。他のCS様で配布されている限定品なども参考にしながら、景品なども検討していきたいと思います。

 

 

皆様、貴重なご意見ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウリエル杯 小話

 

 

 

1.ジャッジ案件多かった問題

CSを開催してみて思うことが、やはり「ジャッジ案件が多い」ことです。

今回のウリエル杯でも、ジャッジ案件が多く、また中には複雑なものまでございました。注意喚起という意味でも、今回発生しましたジャッジ案件について、いくつか公表させていただきます。

 

・スタートカードが「オーシャンドレス リゲル」であった

・6リソース時に戸塚をプレイしてフォルトゥナを登場させて効果解決まで進めてしまう

ナイチンゲールの誘発を忘れたままゲームを進め、ライフ1点を取られてしまう

・テオゴニアスで10枚デッキの上から公開し、リソースに1枚置いた後、公開したカードと手札のカードを混ぜてしまう

・青ウェイカープレイ時に何を登場させるか宣言する前に山札に加えてシャッフルし始める

・ウェイカーアリスの覚醒条件でチャージに1枚置く前に参拝アグリィの効果を先に解決してしまう。

喝采フィーユで5番スクエアにフィーユを出す

 

 

ルール処理は必ず正しい手順で行いましょう。

自分のデッキに採用されているカードのテキストは、正しく覚えておきましょう。

手札やリソースは、分けて管理するようにしましょう。

 

 

やってみてわかるジャッジの大変さ。僕も気を付けます。

 

 

2.動画撮影について

今回、決勝トーナメントにおいて動画を3本とらせていただきました。

主催が体調を崩してしまっているため、動画がいつあがるのかははっきりとは言えませんが、なるべく11月が終わるまでには上げたいと思っています。よろしくお願いします。

 

また、今回撮影に使用した器具、及び編集に使用するソフトはこちら。

 

・三脚:ダイソー 500円 スマホ三脚

・カメラ:iPhoneXS

・編集ソフト:aviutl

・カット用アプリ:imovie

・サムネイル作成用ソフト:GIMP

 

よければ参考にどうぞ。

 

 

 

 

 

終わりに

今回のアンケートや、レポート前編でお話ししました改善点について、運営で検討し、次回のウリエル杯がよりよいCSとなるようにできるよう、全力で取り組んでいく所存です。参加者、運営、関係協力者の方がお互いによいCSだったと思えるものを目指していきたいと思いますので、これからも応援していただけますと幸いです。

 

次回ウリエル杯の開催は未定です。

次回に向けて、計画は進行中ですので、お楽しみにしていただけますと幸いです。

 

重ねてにはなりますが、この度はウリエル杯REBOOTにご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、第2回ウリエル杯でお会いしましょう。

 

ウリエル杯主催

なこも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

5.景品としてほしいものはありますか?

 

・「討ち祓う『黎明』エンキ」、「睥睨せし『氾慄』エンリル」

・現金

・5000兆円

・年収

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Black Lotus

 

 

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おわり

 

ウリエル杯 アフターレポート 【中編】

こんにちは、こんばんわ。なこもです。

この記事は、アフターレポート【中編】です。

 

 

 

開催にあたって

改めて。

まずは無事ウリエル杯REBOOTが開催でき、また終了できたことに感謝いたします。ご参加いただきました全てのゼクスプレイヤーの皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

開催を決意したのは、30弾の発表があったあたりからでした。その少し前あたりから、ゼクスのプレイヤーが増え始め、チラホラとCSに参加するプレイヤーの数も増え始めたなーと感じたのを覚えています。

身内や知り合いの後押しもあって開催を再び決意しました。70名ほど集まってくださったので、個人的にほっとしております。

今回はニーナ杯様との連戦で企画させていただいた部分も大きく、関東や東海のプレイヤーの方々が遠征してきてくださったのも大きいのではないでしょうか。

重ね重ねにはなりますが、本当にご参加いただきましてありがとうございました。

 

B30弾環境の傾向

今回のウリエル杯は、ブースター30弾が発売して1週間後の環境となりました。

強力なアルカナシフトと呼ばれる、通常のゼクスにも使用できるシフトカードが導入されたことで、環境はどう大きく変わったのでしょうか。それでは見ていきましょう。まずはプレイヤー分布から。

 

プレイヤー分布

(回収68名、未回収2名)

9名 あづみ

8名 バラハラ

6名 さくら、相馬(相馬3ユーリ3)

4名 紗那、きさら

3名 出雲、イリューダ

2名 綾瀬、衣奈、アグリィP、七尾、メイラル

1名 世羅、春日、飛鳥、神門、クシュル、ニューP、大和、ミーリィP、ほのめ、ニノ、千歳、エア、妖路歴程、プリズムP

 

 

 

 

 次にデッキ分布です。

(回収68名 未回収2名)

8名 序曲べイン

6名 ライカンスロープ

   …フィーユ5、でじこ

4名 青単リゲル(リユニオン軸)

   アニムス

   …エスパー3、ループ1

   ヴェスパローゼ

3名 女神

   サンダルフォン

   ハンデスマルディシオン

2名 ディンギル

   モエガネユーディ

   黒緑アグリィ

   赤単メイラル

 

その他

 

※2名以上使用されているデッキタイプのみ記載しております。タイプ分けが難しいデッキに関してはその他扱いとさせていただいております。   

 

 

 

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 プレイヤーにあづみを指定するデッキが増えていますね。「エンジョイ!リゲル」による新たなIGOBの獲得と、B30弾でのアルカナシフトの獲得で、青単リゲルのシェアが伸びたのが大きいと思われます。実際、青単リゲルは4名、赤単女神は3名となっておりましたことから、青単リゲルの人気がうかがえます。

  

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1万円近くするこのカード。高いけど強いんだ・・・。 

 

 

デッキとしては、やはり序曲べインが環境トップでした。

環境を走り続けるこのデッキ、今回もベスト8内に2名も残っています。序曲の勢いはなかなか止まりませんね。IGOBなしでもライフ4点を刈り取ることができるくらい、柔軟に動けるのはこのデッキくらいだと思います。

ただ他のデッキにも、パワーのあるカードが配られており、少しづつ序曲側が苦手な対面が増えてきているように感じます。今後の環境はどうなっていくのでしょうか?

 

 

 

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やはりべインは強い。

 

 

また今回、ライカンスロープを主軸にしたデッキが、序曲に次いで多いデッキとなりました。相馬のアルカナシフト+「万華の覚醒者フィーユ」による確定2ブーストからのドブンルートが増えたのはライカンスロープ使いの方々にとっては朗報ではないでしょうか?

 

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めちゃくちゃ相性いい。僕も相馬欲しくなりました。

 

今回優勝したのは、ライカンの中でもただ一人だったデ・ジ・キャラット軸のライカンスロープでした。

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同じライカンスロープでありながら、プレイヤー枠を阻害しないため、問題なく上記のコンボも採用できているように思われます。優勝されたりっか様がブログにまとめられるそうなので、そちらをぜひご覧ください。

 

 

 

主催が気になったデッキ

・紗那軸モエガネユーディ

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よく見てくださいね。このカードのテキスト。 

 

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 ???????????????

 

はい。疑似的ではありますがフリージアの効果(及びそれに似た効果を合計で)を複数回使えるようになりました。この辺と組み合わせることで、かつてのコンボリーファーを思わせるムーブを起こすことができるデッキとなっているようです。

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やっぱりこのカードは凶悪ですわ。

 

 

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ワシが若い頃にはな、ループで4点をあっという間に刈り取っていった、コンボリーファーというデッキがあったんじゃ…

 

 

 ・赤単グロリアスドラゴン

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大量のグロリアスドラゴンをリムーブゾーンに送り込み、それをウェイカーのロードクリムゾンや、シフトを活用して展開していくデッキとなります。ウェイカー軸のデッキでありながら、相手のチャージにあるカードを触ることができるので、相手にIGOBをさせないまま、自分だけがIGOBをして一方的な展開を進めていくことが可能です。

今回はこのデッキがベスト8に1名上がっておりました。その強さは証明されたのではないでしょうか?気になる方はぜひ組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

ここ最近、パートナーゼクスの強化が激しく、またパワーの高いカードがとても多くなり、いろんなデッキが環境で戦えるようになってきたと感じます。現代ゼクスはまさに戦国時代。それだけ現代のゼクスでは勝ち抜くところまで行くのは難しいと思います。

今回負けてしまったプレイヤーの方も、それにめげずに、ぜひゼクスを楽しんでプレイしていくことが大切なのではないでしょうか?

 

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それではあらためて。

優勝されたりっか様。

 

ウリエル杯優勝おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフターレポート【後編】に続きます。

ウリエル杯 アフターレポート 【前編】

皆様こんにちは、こんばんは。

 

なこもです。

 

この度は、ウリエル杯にご参加いただきまして、本当にありがとうございました。

当日は70人の方にご来場いただけましたこと、本当にうれしく思います。運営一同感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、今回初めての開催でしたが、進行や運営で様々な問題が発生してしまい、一部の選手の方に大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

次回のウリエル杯で同じ問題を起こさないよう、今回の前編では、ウリエル杯で発生した様々なトラブルとその対応、今後の対応策を以下にまとめていきたいと思います。

 

 

ミスジャッジについて

今回、2つのミスジャッジがございました。

以下にまとめていきます。

 

 

1.ターンプレイヤーが、E17-005「パン食い登校プリズム」の《起》能力でノーマルスクエアにある相手のゼクス1体に6000ダメージを与えました。その後、そのゼクスがいたスクエアにリムーブゾーンからコスト3以下の[マイスター]を登場できますか?

当日対応:「6000ダメージが入ったゼクスを致死ダメージエフェクトでチャージに置いた後、「パン食い競争プリズム」の《起》能力の続きを解決し、そのゼクスがいたスクエアにコスト3以下の[マイスター]を登場させて良い。」というご案内をいたしました。

正式な回答:「6000ダメージが入ったゼクスは破壊状態にはなるが優先権前処理の致死ダメージエフェクトは挟まずに、先に「パン食い競争プリズム」の《起》能力を先に解決する。その後、ダメージを受けたゼクスを致死ダメージエフェクトに基づき、チャージに送る」

 

当日対応時は、フロアジャッジのみで対応できず、運営で協議した結果で上記の対応を取らせていただきましたが、その後に類似したカードのQ&Aを確認したところ、ミスジャッジが発覚いたしました。

参考URL:

よくある質問|Z/X -Zillions of enemy X- ブロッコリー トレーディングカードゲーム

 

(11/14追記)上記内容につきまして、ブロッコリールールサポートへ問い合わせたところ、上記正式な回答と同様の回答を頂きました。当該選手の方々に改めてお詫び申し上げます。 

 

 

2.ターンプレイヤーがB16-005「猛撃の勇角エイクスニール」をプレイし、B16-021「咬断機械グレイヴバイト」を効果で登場させました。「咬断機械グレイヴバイト」の効果で、ノーマルスクエアにあるゼクスをバウンスする対象を指定しましたが、巻き戻して対象を再指定したいとターンプレイヤーから申し出があり、対戦相手が了承しました。その後、「猛撃の勇角エイクスニール」の登場時まで巻き戻り、登場するスクエアを再指定したいとターンプレイヤーから申し出がありましたが、対戦相手が納得できず、ジャッジコール。

 

当日対応:当日、お互いに了承できる範囲での巻き戻しは行うものとしておりましたため、それに基づき①「エイクスニールの登場スクエアの再指定は認めない」、②「グレイブバイトの対象の再指定は認める」というご案内をいたしました。

 

とるべきであった対応:そもそも2.の流れではルール処理上優先権を挟まない行為で、かつ非公開領域、公開領域ともに変化がないため、巻き戻しが認められる状況でした。複数回のプレイの巻き戻しは、可逆行為だったとしても、お互いに制限時間を共有している以上、運営側としては推奨できる行為ではありません。ですが、今回はその卓では初めてのジャッジコールだったため、「エイクスニールの登場スクエアの再指定まで認める」というのが妥当な対応でした。

 

原因

・細かなルール処理について運営で把握しきれていない部分があった。

・巻き戻しについて、十分な運営側での検討ができていなかった

 

今後の対策

・よくある質問の確認

・最新カードの裁定・ルールの確認

・巻き戻しについて運営での方針の再検討

 

 

 

5勝1敗ラインの選手のオポーネントによるベスト8落ち

今回、予選6回戦終了時に全勝の選手が1名、5勝1敗の選手が8名発生いたしました。大会ルールにのっとり、オポーネントをOS/M→DOS/M→MD/Mの順に参照し、9位となった5勝1敗の選手1名を予選落ちさせるという案件が発生いたしました。

運営側としても、1敗ラインは決勝トーナメントに全員参加できるように回戦数などを設定させていただきましたが、このような事態となってしまい、当該選手の方には心よりお詫び申し上げます。

再度運営で検討し、このような案件が発生してしまった原因と、今後の対応策について、下記に記させていただきます。

 

 

原因

・72名に定員を増加した際、決勝トーナメントの上がる人数を8人上がりとした場合に、階段卓が発生した際の5勝1敗ラインの人数の増減について、事前にシミュレーションを十分に行えていなかった。

・運営内でのこの案件に関する協議が不十分であった。

 

検証

今回の案件に関して、再度シミュレーションを行いました。

結果は、以下のようになります。

〇は勝ち数の多い方が、×は勝ち数の少ない方が対戦に勝利した場合とします。

「…」以降に記載されるのが、予選終了後の5勝1敗までの方の勝敗数とその人数となります。

 

①上階段(5-0 vs 4-1)〇   下階段(4-1 vs 3-2)〇

…全勝 2名 5勝1敗 6名

 

②上階段(5-0 vs 4-1)〇 下階段(4-1 vs 3-2)×

…全勝2名 5勝1敗5名 

 

③上階段(5-0 vs 4-1)× 下階段(4-1 vs 3-2)〇

…全勝1名 5勝1敗8

 

④上階段(5-0 vs 4-1)× 下階段(4-1 vs 3-2)×

…全勝1名 5勝1敗7名

 

今後の対策

 

・次回開催時の定員の再検討

・決勝トーナメントへ進出できる人数の増員(8→16)

・それに伴う予選回数の調整(予選6回戦→5回戦)

・事前のシミュレーションの実施

 

以上の対策を行わせていただきます。

当該選手には十分な対応ができず、誠に申し訳ありませんでした。次回以降は今回のようなことが起こらないよう、運営で十分に協議したうえで行わせていただきます。

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

一部プログラムの急な変更

お楽しみ抽選会を、決勝トーナメント開始前に行う予定でしたが、急遽閉会式前に行うこととさせていただきました。お楽しみ抽選会を楽しみにされていたプレイヤーもいらっしゃったなか、十分な対応ができず、申し訳ありませんでした。

 

原因

・サブトーナメントの開催が遅れており、その呼び出しを先に行ってしまった

・デッキチェックをすでに行ってしまっていた

・上記案件(オポネントの件)の対応で主催がその時の運営メンバーの状況を把握できていなかった

 

今後の対策

・運営側のタイムテーブルの十分な周知

・役割分担の徹底、再検討

 

 

 

運営に初挑戦だったから仕方ない、というのは甘えで、こちらの準備・検討不足だったのは承知しております。次回以降は、今回起こってしまったトラブルなどから反省し、改善の上で次回のウリエル杯を開催したいと思います。よろしくお願い致します。

 

上記案件での当該選手ならびに一部プログラムを楽しみにされていた方々、大変申し訳ございませんでした。

 

以上で、運営を代表いたしまして、謝罪の言葉とさせていただきます。

 

ウリエル杯主催 なこも

 

 

 アフターレポート【中編】に続きます。

後日更新します。

 

 

ウリエル杯開催まであと2週間!【宣伝】

皆様こんばんわ。なこもです。

 

今回の記事も宣伝です。

 

11月3日に、『ウリエル杯REBOOT』を開催することは前の記事でお伝えさせていただきましたね!

 

www.izazin.com

 

その開催が約2週間後に迫ってきました。

 

皆様のご協力もあってか、定員MAXの参加予約を頂いており、主催としては感謝しかございません。ありがとうございます。

 

おさらいの意味もかねまして、この記事ではウリエル杯REBOOTのルール等を改めて簡単にお伝えさせていただきます。もういいよ!という方はここでブラウザバック!

詳細はウリエル杯REBOOTのイザジンのサイトをご覧ください。

 

 

 

 

 

構築ルール

・公認イベント『ゼクスタ』に準拠し、かつ封神指定に含まれないカードを使用可能とする。ラウンド間でのデッキの変更は認められない。

ウリエル杯では、使用するトークンは公開情報とします。

 

 

開催形式

・予選:スイスドロー6回戦

制限時間30分 制限時間を超えた場合はその時のアクティブプレイヤーのターンを0ターン目とし、追加の1ターンを行う。それでも勝敗がつかなければライフ差、ライフ同数である場合は両者敗北。

 

・決勝:予選上位8名によるトーナメント方式

制限時間30分 制限時間を超えた場合はその時のアクティブプレイヤーのターンを0ターン目とし、追加の1ターンを行う。それでもライフ同数である場合はライフが変動するまでのサドンデスとする。

 

・エクストラターン

予選:0ターン目のプレイヤー 3分

   1ターン目のプレイヤー 3分

決勝:0ターン目のプレイヤー 5分

   1ターン目のプレイヤー 5分

 

※特殊ルールあり。詳細はイザジンにて。 

 

順位決定について

本大会では、予選における選手の勝敗を、勝ち:1点、負け:0点として、勝利点数の高い選手から順に予選の最終順位を決定します。
勝利点数が同じ場合は Opponent Scores per Match (以下OS/M)>Defeated Opponent Scores per Match(以下DOS/M)> Median per Match(MD/M)の順にオポネントを参照し、順位を決定します。

ちなみに。

OS/M・・・オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(OMW%)

DOS/M・・・ウォン・オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(WOMW%)

と同義と考えていただいて構いません。

 

オポネント?という方はこちらの記事をご覧ください。

 

ameblo.jp

 

 

景品について

優勝…Z/X30弾「運命の交わる刻」4BOX

準優勝…Z/X30弾「運命の交わる刻」3BOX

3位…Z/X30弾「運命の交わる刻」2BOX

4位…Z/X30弾「運命の交わる刻」1BOX

 

お楽しみ抽選会もございますのでお楽しみに。

 

サブイベントもございますので皆様ふるってご参加ください!!!!!!!!!

 

マッチングについて

マッチングソフトは、キツネの社様より配布されておりますフリーソフト「SwissTournamentDirector」を使用いたします。

本大会では、紙でのマッチング表の貼り出しは行いません。そのかわり、プロジェクターでの投影と、ウリエル杯LINE公式アカウントを使用しての画像形式での配信を行います。
ウリエル杯公式LINEアカウントにつきましては、本大会当日にご登録していただく予定です。

 

デッキシートについて

イザジン様のページに貼り付けてありますエクセルもしくはPDFを印刷し、当日にご持参ください。大会一週間前には、セブンネットプリントを使えるようにする予定です。

なお、デッキシートの当日の配布はございません。予めご了承ください。

 

 

以上、簡単なおさらいでした。

他にお困りなことがございましたら、いつでもイザジンのお問い合わせフォームや、ウリエル杯公式ツイッターのDMにてご連絡いただけますと幸いです。

 

twitter.com

 

それでは皆様、当日のご参加、お待ちしております。

 

 

なこも

 

 

ウリエル杯を開催いたします。

みなさまどうも。

なこもでございます。

 

今回の記事は宣伝でございます。

 

なんと、2019年11月3日(日)に、Z/X非公認大会

ウリエル杯REBOOT」

を、開催することになりました!!!!!

 

今回は64人規模の個人戦を予定しています。

 

優勝すると、Z/Xブースターパック30弾 異姫夢装編「運命の交わる刻」を4BOX進呈します!!!!

 

詳しくは、以下のURLからご覧ください。

 

https://www.izazin.com/taikai/02413480

 

現在受付中です!!!!!!!!!!

 

皆様がお楽しみいただける大会を目指しています。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

 

 

 

皆様のご参加、お待ちしております。

 

 

 

おわり

Day Of Ignition に参加してきた

使用:序曲ベイン

 

参加:32名

 

1回戦:リゲル入りアニムスループ

相手がミスしてループできず、ターンもらって返しで詰め切って勝ち

 

 

2回戦:サンダルフォン ×

相手山刈りきれずターン回ってきてエンリルまでだして3点詰めに行ったけど無尽ルルと星獄からめてライフ全部取りに行けたのに無尽ルルで1枚しかないファーガトライ出してしまって星獄の対象なくして生き物でてきてパンチ止まってしまい負け

 

3回戦:序曲ベインミラー 先行 ○

先1ホーリースカイ先2IGテオゴニアスヒット手からテオゴニアスだして2ブースト

あとはゴリ押しして勝ち

 

4回戦:エスパーアニムス 先行 ◯

先1ホーリースカイ先2IGテオゴニアスヒット手からテオゴニアス出して2ブースト

アニムス出されてETまで入ったけど相手がライフケアできずに場にエアハラ残ったままターン迎えてエアハラ効果でエアハラ出して角のOB割ってFIN

 

5回戦 でじこ 後攻×

後攻とって何もできないまま面埋められて負け

 

予選9位でした。

サンダルフォン戦、相手のミスでターン拾えたけど詰めミスったので、冷静にプレイすること意識します…

スリーブのお話。

こんばんわ。なこもです。

暇つぶしに、今日はスリーブについてのお話をしたいなーと思います。

 

今僕が使ってるスリーブはこの2種です!

 

メイン

アルティメットガード

KATANAスリーブ-黒

価格 1350円

 

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アルティメットガード社から発売のマットタイプスリーブ。表面はとてもクリアで、裏面もマット仕様になっており、ファローシャッフルをするときにほとんど引っかからずにシャッフルできます!快適!

 

ただし、お値段は割と高めです。この値段帯で有名なものだと、エクリプススリーブとか、ドラゴンスリーブでしょうか?

個人的にはエクリプススリーブはイマイチだったので、エクリプススリーブ使うならKATANAスリーブ派です。

 

ちなみにカラバリがすごいです!色にこだわりのある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

インナー

おやつスリーブ HM

350円

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通販や、特定店舗しか入荷されていませんが、とにかく硬いです。Z/Xのカード自体、割と硬い方ですが、僕は硬い方が使いやすいのでこのスリーブを使ってます。

DMは高レアがホイル加工のものがほとんどなので、基本的には曲がりにくいこのインナースリーブを使ってます。

 

 

それ以外でオススメのスリーブ

 

・KMC ハイパーマットシリーズ   400円

             ハイパーマットプレミアム 550円

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お値段がKATANAスリーブの3分の1ほどで買えます。コスパ最強です。ファローシャッフルもしやすく、僕も愛用してます。ただ、使い込んで来ると少しずつですがファローがしにくくなり、スリーブ同士が引っかかってくる印象です。

 

 

・KMC  パーフェクトサイズ 250円

              サイドインパーフェクト 250円

             パーフェクトブラック 350円

 

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KMC社からでてるインナースリーブです。こちらも価格帯は割とお安め。ブラックは80枚しか入ってませんので注意。

ブラックは、裏地透けを防いでくれます。パーフェクトサイズは普通にコスパ最強なので使ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

ブロッコリー

スリーブプロテクター マット&クリア 

スリーブプロテクター マット

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キャラスリを使う際に。マット仕様になっており、ファローシャッフルがすごいやりやすいです。

割と避けにくいのもポイント。キャラスリの上に使う場合は、写真の通りMサイズが最適なので、サイズには注意してください。

 

 

今まで使ってきたスリーブのうち、おすすめできるのはこのあたりでしょうか?

こんなスリーブもあるよ!ってかたはぜひ教えてください。

 

今日はこれまで!